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新しい仕事

言語聴覚士は1997年にできた比較的新しい国家資格で、どのような仕事内容でどんな活躍の場があるのか、また、どうしたらなれるのかを紹介します。
言語聴覚士の誕生
体や精神になんらかの障害を持っている人たちにたいするリハビリテーションを行なうセラピストとして1965年に理学療法士や作業療法士が法制化されてふたつの国家資格が誕生しました。
しかし、言語や聴覚、嚥下、などの分野のセラピストは医師の指導のもとで活躍分野を医療に限定するか受験資格をどうするかなどといった関係者の意見でこれがまとまらずに30年以上も法制化が遅れていました。
ですが、法制化以前にもリハビリテーションを行なうセラピストはいなかったわけではなく、言語療法士やスピーチセラピスト、などがいて医療の分野で活躍しながらも長い間スペシャリストとして公的には認められていませんでした。
そして1997年にようやく言語療法士が制定されて国家資格として誕生しました。そのことで医療に限らす、介護や教育の分野でも活躍が期待されており、言語や聴覚、嚥下のスペシャリストとして本格的に養成されるようになりました。
それから言語聴覚士は人気の求人となっています。

矢印

音響学

言語聴覚士には音声と言語、聴覚医学やその障害について学びますが、その中のひとつとして音響学があります。
音響学とは音とは何かという基礎から音声の生成や言語について学びます。
言語聴覚士の学ぶ中では物理や数学といった分野に分類されている学問です。
覚えることが多くてかつ、学問を解かなければ意味がないので難しい学問になっています。

言語聴覚士の仕事内容には嚥下訓練というものがあります。
言語聴覚士の求人と仕事には様々な仕事があります。そのひとつに嚥下訓練というものがあります。
これは上手に噛むことが出来ない、うまく飲み込むことができないといった嚥下障害を持つ方にたいして行なうリハビリテーションです。
実際に食事を使って行われる直接訓練と嚥下の運動を高める間接訓練があります。
これらには言語聴覚士が嚥下訓練をするには医師の処方が必要になっています。

グッジョブ

重要なこと

現在、言語聴覚士の求人はたくさんありますが、言語聴覚士になるためには一番重要な運動学を学ぶことが大事です。
言語機能に障害を持っている人を支援する仕事の1つとして言語聴覚士という資格がありますが、特別な国家資格試験に合格していなければ、就くことは難しい職業の一つになります。
言語聴覚士として仕事をするには運動学に関する理解をしっかりしなければなりません。
運動学とは体育のような科目ではなく呼吸や身体を安定させるための基礎知識を学ぶためのものです。

言語聴覚士になる上で有用な科目となるものが基礎知識科目ですが、国家試験でも出題科目はかなり多く出題されています。
言語聴覚士になる過程ではこの言語学がかなり重要になってくるからです。
資格を得た後に小学校や中学校などの教育機関や医療施設においてはかなり期待が高まっている分野になっています。